2008/12/31

2008年締め。

正月ってこの前だった気がするけれども、もう一年終わりますね。

今年はライブにたくさん行った年でした。
数えてないから分からないけれど、50は確実に行っている。

来年も同じくらいは行きたいなと思っております。


それから、2008年は何があったろうか?

社会人2年目になり、ちょっとは仕事の全体マップみたいのが見えてきた感じがしました。
来年は、ただ飯喰ってないで、利益をあげられるようにがんばりたい。

あと、このブログも始めましたね。
全然更新してないけれど・・・。
来年は一日一エントリくらいのペースまで持っていきたいな。


プライベートに、仕事に、やりたいことは腐るほどありますが、とりあえず来年のテーマは

「自分コンテンツ化」

最優先事項は

「スピード」

ということで、やって参りたいと思います。

やっぱり自分がコンテンツを持ってないと、この先話にならないなと。

それから、情報フローがこれだけ高速化、多量化してる中で、今更ながらほんとにスピードが命過ぎると痛感しております。

自分は、なにごとにも人よりかなり時間がかかるタイプなので、とにかくスピードを高めたい。


今年もたくさんの人にお世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。

よいお年を!

サンターキー TOKYO 2008に行ってきた。


サンターキー TOKYO 2008というイベントに参加してきました!

サンターキーとは・・・

サンターキー(Santarchy)とは「Santa + Anarchy」からなる造語で、サンタの格好で人の目をごまかし、それに乗じて町中で遊んじゃおうというヘンテコイベントです。「サンターキー」以外に も「Santacon」や「Santa Rampage」と呼ばれていて、1993年にサンフランシスコで生まれ、現在は世界中で開催されています。
magarisugi.net
といことで、サンタのコスプレして、街をウロウロするイベントです。
日本でも2003年からマガリさんが中心となって、有志が集まって開催されています。

サンタコスの人たちが集まって、特に何をするというわけでもなく、街を歩いたり、お店に入ったり、公園で休憩したりするだけなのですが、これがなんだかおもしろい。

サンタの格好で参加者間には妙な連帯感が生まれ、道行く人も概ね好意的で、声をかけてくれたり写真撮影を頼まれたりするので、大変ピースフルな気持ちになります。

街中のやつはだいたい友達。みたいな。


今年も例年通り、渋谷ハチ公前での集合から始まり、ヤマダ電機でのおもちゃの物色や、

ヤマダ電機でおもちゃを仕入れるサンタたち


代々木公園での道行く人との交流、

代々木公園にわらわらと広がるサンタたち

子供とあらば徹底的に狩るサンタたち


地下鉄で大移動しての、六本木ミッドタウン

サンタがいっぱいサンタトレイン

六本木の街を横切る長い行列

警備員にベタ付きされて緊張感漂うミッドタウン


そして最後は浅草で飲んで〆

お疲れさまー!Merry X'mas!

という感じで、町中に笑顔を振りまきまくりの楽しいイベントでした。


トミモトさん(ヒニクリップ/自分屋24)も参加しており、Ustやらflickrやらで中継していました。

こういうイベントは、Webで情報を仕入れて参加してきている人が多いと思うのですが、UMPCもだいぶ普及してきたし、Ustやらニコ生やらとシステムもたくさん出現してきて、リアルイベントとの連動というのを仕組みとして取り入れればもっともっとおもしろそうな可能性があるなぁと思いました。

やっぱり、ハレの日感のあるものに参加するのは自然と関与度が高くなりますもんね。


それから、楽しいイベントとだったとはいえ色々と問題もあったようで。

こういう自然発生的でオープンなイベントは、ルールがないからこその偶発的な面白さや、ヌクモリティ溢れる交流などが魅力の一つですが、自然発生的であるが故に肥大化するとコントロールが利かなくなり、管理体制を導入する方向に進まざるを得ないジレンマが必ずあって、その辺の調整をうまくできるようになれば、企業の宣伝活動なんかにも応用できるんじゃないかと思います。

Webとリアルの境界線もどんどん曖昧になってることですし、Webともリアルともつかない、かつプロサンプション的なイベントが増えていったらおもしろいなぁ。

2008/12/20

平成よっぱらい研究所のもりへーさんに会ってきた。

平成よっぱらい研究所の研究員もりへーさんに会ってきた。





平成よっぱらい研究所とは・・・


のだめカンタービレ」でお馴染み二ノ宮知子先生の、若き日のよっぱらい武勇伝を描いた傑作。
とにかく酒を飲みまくり好き勝手に狼藉する様子は、昨今の若者の酒離れや、よっぱらいへ向けられる白い目なぞ知ったことかの壮快な仕上がりである。

大学時代なんかは、自分の周りに掃いて捨てるほどのよっぱらいがいたものだが、二ノ宮先生と愉快な仲間たちを超えるよっぱらいはそうそう見ることはない。

かくいう自分も、歌舞伎町のゴミ捨て場で寝ていたり、お財布やら携帯やらをなくしたりはしょっちゅうなのだけれど、この本を読むたびに、まだまだ自分は大丈夫だ!むしろもっと飲まねば!と無駄な元気が湧いてくる。

もりへーさんは、そんな研究所の中でも、一番二ノ宮先生と飲んでいたんではなかろうかという研究員の方である。





という、僕のバイブルな本である。

そのもりへーさんが、僕の良く行くバー「ヒヤシンス」で、毎週木曜日に働き始めたと言う情報をキャッチしたので、いそいそと会いにいったのだ。

ちなみにそのバーは、小翔くん(猫・4歳♂)という猫が常にいて、特にお客さんに媚びる訳でもない小翔くんの硬派な態度にメロメロになり、通っている。

フォトジェニックぶる小翔くん


実際に会ったもりへーさんは、酸いも甘いも経験されたような、素敵な方だった。

さすがにもうよっぱらい研究はしていないそうだけれど、二ノ宮先生とは今でもよく飲んだりしているそう。
バーには、二ノ宮先生のアシの方とかもいらしてました。

そして、音楽にめっちゃ詳しい人で(その昔、音楽業界で働いていらしたそう)、周りの誰とも共有できなかったインディーズのバンドの話やらで盛り上がる。

もりへーさんの作ってくれたおでんをつつきつつの楽しい夜。

こうして人と繋がれるのが、何よりの楽しいことだなと思った夜。
また一つ、楽しいことが増えたのだ。

2008/12/09

「代理店のニコ厨が1000万IDを祝う会」に行ってきた。

すばらしい会でした。

楽しくなくちゃ意味がない!がビジネスにしっかり持ち込めている人たち。
オープン&フラット。
しかし、考えは深い!

ニコニコ動画は、次世代の(ドメイン横断的な)プラットフォームになるべきで、それをしていくのは、関わっている一人一人の行動だ!と思いました。
繋がりのテクノロジーが急速度で発達してるおかげで、案外自分個人の力って大事なのかもっていう実感が持てるようになりました。


あぁ、楽しかったなぁ。

尊敬できる先輩がこんなにもたくさんいるんだと思えた一夜。
人生って楽しいなって思えるひと時。

言葉にできない衝撃を受けた夜でした。


写真は、職人の手により高クオリティに制作されたテレビちゃんケーキ。

幹事のPansieさん、うめさん、そしてドワンゴの中の人はじめ、みなさんに全力でありがとうといいたいです。

今後とも、よろしくお願いします!と心の底から垂れ流す。