と本日、宇多田ヒカルUstを見てて改めて思った。
彼女みたいに規格外の天才じゃなくても、身の回りにいる友人とかだってそう。
自分を削って正直になにかを生み出してる人を見ると元気出る。
さて、自分は。
となったときの、なんとなくな毎日と薄く立ち込めるうつうつ感。
時間だけが唯一のリソースで、それに対し自分の欲求やらは当たり前のように溢れまくって零れまくってるわけだから、取捨選択を、というかかなり大胆に絞った選択をしないことには、毎日毎日なんとなく感に打ちのめされる日々。
今の状態は維持しつつ、目指す方へ少しづつ変わっていこうなんてのはありえなくて、積み上げてきたと思ってる物を一回0に戻さないことには進めないのは明らか。
人間、環境やら習慣やらの変化には驚くほど抵抗する、ていうのはよく聞く話だし、頭で分かっているにもかかわらず、いざ自分のこととなれば「たしかにその通り!」と納得するほか術がないというのはおもしろいですね。
頭でわかってるならなんとかしろよ。と頭で考えるばかりです。
引用の引用で恐縮ですけど @yteppei のブログで見た為末さんの言葉がすごくよかったので紹介
今幸せでないなら、ずっと幸せでなく、将来幸せになろうと思っているなら、それは永遠に手に入らない。そういう風に思っています。
@nifty:為末大オフィシャルサイト「侍ハードラー」:11月
(via YTmedia)
結局、今がどうか、今どうしているのかの積み重ね以外にはなくて、「いつかは」なんて思ってたって、そんなもんいつまで経ってもこねぇよ。と思う次第です。
今年も、もう年末です。