2011/02/10

iPad用は世界初!マルチタッチ対応のMIDIフットコントローラーが日本発売開始!

MIDIデバイスを駆使し、日夜ライブにDJにとパフォーマンスしてるみなさまに朗報です!
ついについに、ステキなMIDIフットコントローラーが日本でもリリースされます!

これまで散々夢を叶えてきたであろうジョン・ポール・ジョーンズに、「A Dream Come True」と言わしめるステキデバイス。※動画参照
よかったね。まだ叶えたい夢、あったんだね。

ということでこちら!どーん!



すごい!某typePの丸パクリが圧倒的なステキ感を醸し出しています。
収まってない!全然ポケットに収まってない!

しかしながら、もうとにかく薄い。コンパクト。KORG nano も目じゃない薄さ。
ボタンも10個+十字キーと十分な数。

Kieth McMillenSoftStep というMIDIコントローラーです。
実は、去年のNAMMショーで出展されて、日本でも一部で話題にはなっていたのですが、満を持して今回正式に日本で発売になったとのこと!めでたい!


  • 戦慄のセンサーテクノロジー


MIDIフットコントローラーでこれだけ薄くてコンパクトなだけでも十分ステキデバイスなのですが、SoftStep がさらにステキたる所以は、ペダル操作バリエーションにあります。

X-Y Axis、Rotation(CW&CCW)、Pressure という5パターンに対応!


足でこれだけする発想はなかった!
Rotationとか、足元をグリグリする姿が、見た目的に気持ち悪くなりそうなことうけ合いです。グリグリグリ。

もちろんマッピングは専用のソフトウェア有り。


  • スペック

薄すぎてMIDI端子は装備してないので、MIDI Expander っていう専用の外部インターフェイスが用意されています。


本体のインターフェイスは USB B端子、MIDI Expander用のUSB miniB、Expression Pedal用のミニジャックの3つ。
Expression Pedal はフォンジャックからミニジャックに変換が必要ですね。



規格はMIDI、OSC共に対応です。
ギター、ベース、キーボード、DJ、DAW、iPad、VJ。なんでも自由に使ってください。
ちなみに「The World's first iPad foot controller」って言ってます。ええ。言ったもの勝ちです。



  • 気になるところ

あい。みなさんも気になっているとは思いますが、果たしてこのボタンの大きさで満足に足で操作できるのかという点。
まだ実機を見てないのでなんとも言えませんけど、デモを見る限りでは大丈夫そう。
ていうか、大丈夫じゃないと困る。


  • ということで

これまでMIDIデバイスをパフォーマンスに組み込んでいた人にとっては、うれしいコントローラーなんじゃないでしょうか。

かくいう僕も、ちょっと前からTH1を使い始め、ライブもmacbookを持ち込んでやれたら楽なのにと思いMIDIフットコントローラーを探していたのですが、現在のラインナップはローランドとベリンガーの死ぬほど重い&デカイペダルが最有力。

その他の候補も、Rig Controlは大きいし、Custom Audio は高額。
これなら行けるかと思った line6 FBV express は最新の OS X だと認識されず。
そんなんだったら POD HD 買うよ!。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
という感じだったためうれしいです。

PC環境持ち込んでパフォーマンスするのが一般的になってきてる昨今、もっと早く出ても良さげだったので、ようやくかという感じですね。

KORG nano の後がそうだったように、国内メーカーからも、続いていい製品が出て欲しい。

今年の年末頃にはライブハウスやクラブのステージでたくさん見かけそうな予感です。
みんな、お尻のポケットに挿して持ち運びましょう!


  • 発売情報

輸入代理店:Hige Resolution
来週(2011/02/14の週)目安でWEBに情報リリース&販売開始予定(あくまで予定)
価格:35,000円くらい(らしい) ※MIDI Expander無しのもっと安いのもあるかも

いつ情報が出るかわからないので、毎日チェックしときましょう。
http://www.h-resolution.com/index.html

最後にデモ動画置いておきます。
Keith McMillen のページには楽器ごとのデモ動画も置いてあるので興味のある方はそちらもどうぞ。


Keith McMillen Instruments Soft Step USB-MIDIフットコントローラー

2010/12/09

いつかは僕も。

圧倒的になにかを生み出してる人を見ると元気になるなー。
と本日、宇多田ヒカルUstを見てて改めて思った。

彼女みたいに規格外の天才じゃなくても、身の回りにいる友人とかだってそう。
自分を削って正直になにかを生み出してる人を見ると元気出る。

さて、自分は。
となったときの、なんとなくな毎日と薄く立ち込めるうつうつ感。

時間だけが唯一のリソースで、それに対し自分の欲求やらは当たり前のように溢れまくって零れまくってるわけだから、取捨選択を、というかかなり大胆に絞った選択をしないことには、毎日毎日なんとなく感に打ちのめされる日々。

今の状態は維持しつつ、目指す方へ少しづつ変わっていこうなんてのはありえなくて、積み上げてきたと思ってる物を一回0に戻さないことには進めないのは明らか。

人間、環境やら習慣やらの変化には驚くほど抵抗する、ていうのはよく聞く話だし、頭で分かっているにもかかわらず、いざ自分のこととなれば「たしかにその通り!」と納得するほか術がないというのはおもしろいですね。
頭でわかってるならなんとかしろよ。と頭で考えるばかりです。

引用の引用で恐縮ですけど @yteppei のブログで見た為末さんの言葉がすごくよかったので紹介

今幸せでないなら、ずっと幸せでなく、将来幸せになろうと思っているなら、それは永遠に手に入らない。そういう風に思っています。
@nifty:為末大オフィシャルサイト「侍ハードラー」:11月
(via YTmedia)

結局、今がどうか、今どうしているのかの積み重ね以外にはなくて、「いつかは」なんて思ってたって、そんなもんいつまで経ってもこねぇよ。と思う次第です。

今年も、もう年末です。

2010/10/07

人工知能とユーザーインターフェイス



日本ユニシスと電通の共同プロジェクト「空気が読めるコンピューターをつくろう」がおもしろいです。

プロジェクトについて
私達人間が共有していながらコンピュータシステムが持っていない、常識的な背景知識や感覚(以下:コモンセンス)をデータベース化し、活用することで、ゆくゆくは「適切な時に適切な知識・言葉を使える、人間のように空気が読めるコンピュータ」の実現を目指すプロジェクトです。また、特定の研究者や研究室で作るのではなく、生活者の皆さまにも楽しんでいただきながら参加して作り上げる、ユーザー参加型開発で実現を目指します。
ということで、現在はデータベースのインプットプロジェクトと、アウトプットプロジェクトの2つのプロジェクトが動いています。

この、人工知能的なインタラクティブインターフェース、今のところ国内でまともに導入している例はあまり見かけないですが、今後は主流になってくるのかなと思っています。

ちなみに、海外の事例だとIKEAがバーチャルアドバイザーを導入してコスト削減していたり、インテルとMITの共同研究において、バーチャル・アドバイザーの導入前後でPCカメラのソフトウェアのダウンロード成功率が63%から85%に上昇するなど、効果が確認されているようです。
(余談ですが、この海外事例を知ったのが山岡隆志さんの「顧客の信頼を勝ちとる18の法則」で、アドボカシーマーケティングのための手段のひとつとして普通に紹介されていたことに、現状とのギャップを感じびっくりしました)

ユーザーインターフェースが人工知能的インタラクティビティを持つことで、ユーザーのリテラシーに頼る部分が小さくなり、利便性とか顧客満足に繋がるので、今後重要になってくるだろうと思ってるのですが、あんまり周りでそういう話を聞かないのは技術が追いついてないからなのかな?それとも僕が知らないだけなんでしょうか。

今回のプロジェクトはデータベースの解析によるものということで、テキストマイニング以上のどんな手法で解析するのか気になるところです。
コンテクストを関数化する感じ?

人工知能といっても色んなアプローチの方法があって、データベースを蓄積して解析するだけじゃなくてもっと高度な手法がたくさんあるので、どんな発展をしていくのかが楽しみですね。

生活者と向かい合うスペシャリストの電通が入っている点で、研究室とはちがった結果を出してくれるだろうと思っているので期待して推移を見守りたいと思います。


「空気が読めるコンピューターをつくろう」プロジェクト
http://omcs.jp/