2010/10/07

人工知能とユーザーインターフェイス



日本ユニシスと電通の共同プロジェクト「空気が読めるコンピューターをつくろう」がおもしろいです。

プロジェクトについて
私達人間が共有していながらコンピュータシステムが持っていない、常識的な背景知識や感覚(以下:コモンセンス)をデータベース化し、活用することで、ゆくゆくは「適切な時に適切な知識・言葉を使える、人間のように空気が読めるコンピュータ」の実現を目指すプロジェクトです。また、特定の研究者や研究室で作るのではなく、生活者の皆さまにも楽しんでいただきながら参加して作り上げる、ユーザー参加型開発で実現を目指します。
ということで、現在はデータベースのインプットプロジェクトと、アウトプットプロジェクトの2つのプロジェクトが動いています。

この、人工知能的なインタラクティブインターフェース、今のところ国内でまともに導入している例はあまり見かけないですが、今後は主流になってくるのかなと思っています。

ちなみに、海外の事例だとIKEAがバーチャルアドバイザーを導入してコスト削減していたり、インテルとMITの共同研究において、バーチャル・アドバイザーの導入前後でPCカメラのソフトウェアのダウンロード成功率が63%から85%に上昇するなど、効果が確認されているようです。
(余談ですが、この海外事例を知ったのが山岡隆志さんの「顧客の信頼を勝ちとる18の法則」で、アドボカシーマーケティングのための手段のひとつとして普通に紹介されていたことに、現状とのギャップを感じびっくりしました)

ユーザーインターフェースが人工知能的インタラクティビティを持つことで、ユーザーのリテラシーに頼る部分が小さくなり、利便性とか顧客満足に繋がるので、今後重要になってくるだろうと思ってるのですが、あんまり周りでそういう話を聞かないのは技術が追いついてないからなのかな?それとも僕が知らないだけなんでしょうか。

今回のプロジェクトはデータベースの解析によるものということで、テキストマイニング以上のどんな手法で解析するのか気になるところです。
コンテクストを関数化する感じ?

人工知能といっても色んなアプローチの方法があって、データベースを蓄積して解析するだけじゃなくてもっと高度な手法がたくさんあるので、どんな発展をしていくのかが楽しみですね。

生活者と向かい合うスペシャリストの電通が入っている点で、研究室とはちがった結果を出してくれるだろうと思っているので期待して推移を見守りたいと思います。


「空気が読めるコンピューターをつくろう」プロジェクト
http://omcs.jp/

2010/07/15

iPad で tumblr

みなさま、ステキな tumblr ライフをお過ごしでしょうか?
僕は先日 iPad を購入してから、ますます充実した tumblr 生活を送っております。

iPad は、画面のサイズといい、持ったときの感じといい、ぬるく tumblr を楽しむのにとってもぴったりなデバイスで、ソファやお布団の中で tumblr を楽しんでいるだけであっという間に休日がなかったことになるほど相性がいいです。

今回は、そんな tumblr 閲覧にぴったりな iPad 用のステキアプリのご紹介です。

ちなみに、60 post/sec という重度な廃人の方には、keyconfig , AutoPatchwork , taberareloo の3種の神器で平穏な tumblr 人生を送っていただきたい。
そのままの君でいて!

廃人の域に憧れるあなたは Google 先生に聞いていただきたい。
ググレカス!

 iPad 用のtumblr クライアントは、残念ながらまだまだ数が少ないですが、そんな中でも僕が気に入って使っているのは以下の2つ。


  • TumbLiking
販売元 : Sadaaki Mukai
参考価格:無料
今回のバージョン : 1.5

このクライアントはとりあえず一通りのことができます。
リブログ、ライク、画像 post のみ表示、スライドショー。

あえて不満を言えば、リブログ時に confirm をスキップする設定にしていると、いまいちリブログ出来たかどうかの感触がないので、リブログボタンを押した瞬間になんらかの反応があるとうれしいところ。

それから、twitter との連携をクライアント側で制御できないので、 twitter にポストを流したくない場合は tumblr 側で連携を切らなきゃいけないです。

とはいえ、それ以外はインターフェースも操作性も悪くありません。
これ一本で満足です。


次は、tumble の画像 post をフォトフレームライクなスライドショーにして流してくれるクライアントです。

  • tumblrFrame
販売元 : Foltia Communications,LLC.
参考価格:無料
今回のバージョン : 1.0.0


こちらのクライアントは、機能は豊富ではないのですが、画像 post をスライドショーで流すことに特化しており、iPadをランダムに画像が流れてくるフォトフレームに変えてくれます。

リブログしたい場合は、ダブルタップでスムーズにできて非常に快適!

また、このクライアントの弱点でもありいいところでもあるのが、流せるポストは1アカウント分のみというところ。
好きな人だけ抜き出して表示できるため、ある程度自分の思い通りに流すことができます。
今後はマルチアカウント対応していくとのことなので、期待しましょう。

巻き戻しも、今は対応していないのですが、今後対応予定とのこと。


ではでは、これからも tumblr で時間を激しく消費しましょう。

2010/07/14

QuickTime で再生速度を変える方法 [Mac]

ギターを練習していて、弾きたい曲を流しながら合わせているときに、再生速度を自由に変えられたらいいのになぁと思ったら、QuickTime で変えられたのでご紹介。

1. QuickTime で再生速度を変えたい曲を開く。
2. AppleScript Editor で以下のスクリプトを実行。
( hoge の中に任意の倍率を入れる。半分の速度にしたいなら 0.5 )

tell application "QuickTime Player"
set rate of document 1 to hoge
end tell

以上です。
QuickTime7 まではメニューに再生速度変更があったようなのですが、10からなくなってしまっているようです。

あまり極端な倍率を入れると固まってしまうのでご注意を。


それから、いちいち QuickTime で曲を開いて、
AppleScript 実行するのはめんどくさいとも思ったので
再生速度が変えられるプレーヤーはないかと探してみたところ、
以下の物を見つけました。


BitPlayer

メニューの Controls から Show Controls でコントローラを出すと、速度変更のスライダがあって ±2.5 倍まで変更できます。
プレイリストも作成できるので、こちらも便利そうですね。
(実はさっき見つけたのでまだ使っていないのです。ちなみに一回落ちたので安定性が悪いかも…)

プレーヤーは探せば他にもありそうですね。
よさげなものがあったら教えて下さい。